セッテピエゲ縫製 イタリアROMA発! 日本初上陸! NEWブランド登場!ALL ハンドメイド !
La cravatta sette pieghe Made in ITALY
イタリアローマ発のネクタイブランド 。セッテピエゲ縫法で作られ、 1本1本すべて手作りでネクタイを仕上げています。
Come/工程
I. Taglio della
seta 一枚の生地をカット
II. Incappucciatura ネクタイの型に織り込み
III. Stiratura e Controllo イロンをかけ チェック
IV. Spillatura 針で生地を仮留める
V. Cucitura cravatta e controllo 生地を縫い合わせ チェック
VI. Accessori e controllo 全体をチェック
VII. Stiratura finale, pulizia cravatta, controllo finale
イロンをかけ、仕上げ、最終のチェック
VIII. Scheda techica
La cravatta sette pieghe
イタリア語で「セッテ=7」・「ピエゲ=折る」を意味してます。つまり「7つ折り」
「セッテピエエゲ」と呼ばれる生地を七つ折りにする 縫製のネクタイです。
通常より生地を多く使用し、一枚の生地から大・小剣、 裏側までをネクタイの形に形成していきます。
全ハンドメイドで高度な技術と手間がかかり熟練の技が 必要とされイタリア国内でもこの技術で生産している メーカーは極わずかです。 仕上がり風合い、使用感はハンドメイドならではです。
実際は七つ折るというより、六つ折りでおられています。”七つ折る”というより”折る事により七面できる“というとり方もあるようです。
ダミアーノプレスタのセッテピエゲネクタイは他のネクタイとはちょっと違い、こんな所にこだわりがあります。
糸:
Gutterman製(ドイツ)
ネクタイにとって一番ストレス(負荷)になっている事はネクタイを外す時で、外す時に無理に引っ張ったりすると糸が切れる恐れがありますし。本来のネクタイの長さより数センチ伸びてしまう事があります。
しかしGuttrman製の糸は普通の糸と比べると3倍ぐらい 強度がありコストは高いが、ネクタイを何回使用しても糸の強度が高い為、糸が伸びにくく ネクタイ自体伸びにくくなり結果的にネクタイを長く使用する事が可能になります。
毛芯:
一般的に芯地は見えない所なので安価なポリエステルやナイロン製を使用するケースが多く見受けられます。
プレスタのネクタイは、芯地にWOOL100%の毛芯を使用していてネクタイの生地により芯地の厚さを使い分けています。薄いプリントシルク生地に対しては厚い芯地を、厚い織柄シルク生地に対しては薄い芯地使用しています。
WOOLの芯地とシルク生地とのマッチングもとても良く、この組み合わせだと芯地がずれたりしにくくなり、またネクタイの表面のたるみや波々感がなくなり美しさを保ち続けます。
ブランド名「ダミアーノ・プレスタ」は創業者の名から由来してローマでブランドを立ち上げています。
ダミアーノ氏は父がテーラー(仕立屋)という事もあり、子供の頃から「美」「デザイン」に親しみがあり自然にその影響を受け、いつか自分も美しいものを造りたいという思いがありました。
長年シルク会社に勤務しさまざまな経験を積み、いろいろなネクタイを見てきたが、自分が人目惚れするようなネクタイには残念ながら出会いませんでした。
それを機に2001にネクタイ工房をスターとさせる事となます。
その後さまざまなトッブランド用にネクタイを提供する事となるが、もっと世界の人に技術や商品を知ってもらいたく思いローマでオリジナルブランド「DAMIANO PRESTA」を立ち上げました。
ダミアーノ氏はネクタイをこよなく愛し、ネクタイに対し熱い情熱を注いでおり、また縫製においても高い技術を兼ね備えています。
イタリアの中でもこの縫製技術を持つファクトリーは数少なく貴重なブランドです。